土木工事保険について

建設工事保険の他にある工事保険が土木工事保険です。

土木工事保険というのは、道路工事、橋梁工事、トンネル工事、上下水道工事などの土木工事のことで、

工事期間中に台風や集中豪雨などの自然災害にあった場合、作業中における不測の事故が起きた場合などにそれらの損害を保障する保険となります。

土木工事保険の対象となるのは、本工事における対象物、本工事のための仮工事の対象物、工事に必要な仮設建物とその中にある備品など、工事に使用する材料や仮設材などになります。

土木工事保険では、工事が終了した際に撤去する据付機械設備や電気配線など仮設物は対象外になります。

工事用機械器具も対象外です。

土木工事保険の保険期間は、基本的には着工日から工事の対象物の引渡(予定)日を満期とします。

予定日までに引き渡しができない場合は保険期間を延長することができます。

ただし、特約によっては、保険責任期間が異なることもあるので事前の確認が必要です。

土木工事において、工事に関わる関係者が広範囲になるために、被保険者は工事業者、発注者、下請けの専門工事業者、他、機器供給業者や機材メーカー等になります。

重機のリースがある場合などはリース業者も含めます。

土木工事は建設工事よりも更にケースバイケースの工事が多いので、土木工事保険に加入したからといって全ての状況に対応できるという保障でないこともあるので、

工事ごとに適正な保障が受けられるかということをしっかり確認しての加入をお勧めします。